初めてのぶっ飛びロッカー2でアジング

暑いです。
日差しが真夏の太陽でツライ時期です。
年々気温と日差しがきつくなってきているように思えます。
もうお盆のお休みに入っている人もいるんでしょうね。
そして、学生さんは夏休みといったところでしょうか。
羨ましい限りです。

さて、最近めっきりまともに釣果を残せていませんが、釣りに出かけました。

この日は長潮。
ポイントについたタイミングは満潮から下げ始めたぐらい。
夕日を正面に釣り開始です。

タイトルではアジングとありますけど、最近日中~夕マズメはショアジギングをすることにしています。
今回のポイントは初めてのポイント。
なので、40gからスタート。
リアのトレブルフックは無しで水深を探ります。
向かい風の影響もあり飛距離はそこまで出ません。
水深も投げる方向に寄っては浅い箇所と少し深い箇所と。
もう少し飛距離がほしいので60gに変更。
着底後、ジャカジャカやワンピッチジャーク、早巻きを混ぜつつ試してみます。

・・・・

平和な海です。

アタリもナブラもありません。

何より、暑い中ジャークをしていると汗がダラダラと出て疲労感が増していきます。
そして、無事キャスティング練習終了。

暗くなったので、アジングに切り替えることに。

今回はアルカジックジャパン ぶっ飛びRockerⅡをチェック!で使ったぶっ飛びロッカー2を使ってみることに。
風もあるので、少し沈めたいのでSSを選択。
今回はロッドは月下美人MX 711ML-T、リールはカルディア2004という組み合わせ。
一応キャロ用として使っている組み合わせです。
ラインはアーマードフロロ0.4号。
リーダはフロロでキャロ側2号とジグヘッド側1号。
ジグヘッドはストリームヘッド0.5g。

遠くの表層下あたりを攻めてみたいと思います。

キャストして着水。
カウントをとってアクション。
と思いましたが、あまり感覚がない。
おそらくジグヘッドが軽すぎるのと、ラインが風で流されている状態だからなんでしょう。
リールを巻きながら、グンッと重さが感じるところまで。ぶっ飛びロッカーの重みがやってきました。
これでアクションをすると、また分からなくなります。
一応イメージはしていたのですが、ぶっ飛びロッカーSSは沈みますが沈降速度は遅いです。
0.4gより遅いです。
なので、ジグヘッドは沈んでいきますが、ぶっ飛びロッカーはマイペースに沈んでいきます。
これでジグヘッド単体での沈降ができます。
しかしアクションをすると、また分からなくなります。
図に書くとこんな感じ(だと思います)
キャスト後の着水時。
ぶっ飛びロッカー
絵が下手なのは仕様です。
赤丸はウキ止めです。
青丸がぶっ飛びロッカーでグレーがジグヘッド+ワームです。

カウントを取って沈めた状態。
ぶっ飛びロッカー
※画像は私の独断のイメージです。実際の動きとは違うかもしれませんのであしからず。
もちろん風や潮の流れもありますので、理想図です。

沈めた状態でアクションをするとジグヘッドに直接アクションが伝わります。
ただし、穂先からジグヘッドまでが一直線ではないので、ぶっ飛びロッカーにもラインの抵抗が多少ありぶっ飛びロッカーも少し動くと思います。
ウキ止めがフリーの状態ではジグヘッド単体の重さしか感じませんが、ぶっ飛びロッカーがウキ止めに当たるとぶっ飛びロッカーの重さを感じることができ、アクションをしている感覚が伝わります。

この図のとおりであれば、重さを感じことができないまでもアクションをすればジグヘッドにアクションが伝わります。
今回は0.5gで風がある状況なので、より何をしているか分からない状態。
ぶっ飛びロッカーの重さを感じるころにはぶっ飛びロッカーは表層を浮いています。

この感覚がイマイチつかめず四苦八苦。
月下美人MX 711ML-Tは適用ジグウェイトが1g~なので、ジグヘッドを1gにしたほうがわかりやすかったかも知れません。
キャストして、アクションを試みる。
しかし、ジグヘッド単体の重さをイマイチ感じることができない。
そうしていると足元に回収されている。
実は今回のポイントは常夜灯もなく真っ暗の状態。
なので、よりわけがわからない状態です。

結局、この日はアタリも分からず、何も釣れず。
ポイントを変えて、グーフーの猛攻にあい、キャストする度にワームが無くなって返ってくるという。

ぶっ飛びロッカーは、もう少し慣れていけば使えるツールになると思うんですが、先は長そうです。

これでジグ単では届かなかったポイントまで飛ばして、サイズアップ狙って行きたいです。

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