コルトスナイパーBB S1000Hと15ヴァデル4000Hで初めてのショアジギング

ショアジギングの装備は整いました！
いざ、実釣です！

と思いましたが、天気がイマイチ。
雨もポツポツと。

それでも、海へ向かいます。

ポイントに到着して、ロッドにリールをセットしてラインを通しリーダーをFGノットで取り付け。

リーダーと溶接リングを結んで、60gのジグパラをセット。

ショアジギング用に購入したスプリットリングプライヤーですが、ずっとこの先端の形状って一体何に使うんだろう？と思っていました。
今までは、リーダーにスナップを付けてスナップにリーダーを付けていました。
ショアジギングは溶接リングにアシストフックを結んで、溶接リングとスプリットリング＋ジグを取り付けるということも知らなかったぐらいです。
このスプリットリングの取り付けに使うスプリットリングプライヤー。
いざ使ってみると、すごく便利です。

それでは！

初めてのHクラスです。
そして、初めての60gのジグ！
たらしはリール付近、後ろに注意してキャスト！
キャストのやり方は動画を見て事前に勉強済みです。

激しい音とともにジグは飛んでいきます。

夕方の薄暗い状況だったのですが、どこに飛んでいったのか分かりませんでしたが、遠くで「ズボッ！」という音が聞こえます。
ラインマーカー読みでだいたい90mぐらい飛びました！
これは気持ちいいです。
30gのジグを投げるのとは全く次元の違うものです。

そして、シャクリ動作。
ショアジギング用であるコルトスナイパーBBはリールからロッドエンドまでの長さがあるので脇にはさんでシャクリ動作がやりやすいです。
もちろんジグの重さ、Hクラスということあるので力は必要ですが。
以前ライトショアジギングで使っていたシーバスハンターX MLクラスと比べるとジグがしっかりアクションしてくれていることがよく分かります。
魚のバイトを弾くという問題もありますが、Hクラスにしてよかったです。

ヴァデルですが、使ってみた感じ10ftのロッドにあった大きさとハンドルだと感じました。
巻取りも約１ｍ／回転あるので十分です。
お店でくるくると回した感覚は少し違和感？があると思っていましたが、実釣だとあまり気にならないです。
リール自体の重さはあると感じましたが、重すぎるという感覚はありませんでした。
コルトスナイパーBBが275g、ヴァデルが415g。
合わせて690g。
この重さがショアジギング的にどうなのかはまだ分かりませんが、重くて無理！と感じることはないです。
あとは、青物をかけてのドラグ性能などをインプレッションできれば！！！

今回は、

魚を釣る！

というよりは

ショアジギングをする！

キャストする！

重いジグをぶん投げる！！！！

が、メインの目的だったので、60gのジグが飛んでいくだけで満足な釣りでした。

が、シャクっていると、あれ？？？
重い。
藻かな。
全然引かないですし。
なんだろう？

と回収してみるとアイゴでした。

私、初めてアイゴを見たのですが、どうやら刺に毒があるそうで触らないほうがいいみたいなんですよね。
この時同行していた師匠がいなかったら、私知らずに触ってたかもしれません。
知らない魚には触るな！
これ鉄則ですね。
とりあえず、アイゴさんにはお帰りいただきました。

このあと、ポイントを移動してアジング。
宇和海側に移動したのですが、足元はサルパだらけ。
アジもいるにはいるのですが、ジグヘッドがサルパにあたってアタリと勘違いしたり、ジグヘッドにサルパがひっかかって回収されたり。
雨も降り出し、風も出てきて、まさに苦行。
やっと釣れたアジも20cmないぐらいのサイズ。
これは、ツライ。ということで心折れ撤収。

ショアジギングで重たいジグを投げたあとに、アジングをすると感覚が違うので精神的に疲れました。

まさかの鱗付までできてしまった初のショアジギング。
時間にして1時間程度ですが、楽しいと感じました！
これが、2時間3時間となってくると重さがやってくるんでしょうけど。
あまり筋肉質ではない私にはいい運動になる釣りです。

今回は時間もあまりなかったのでアシストフックが最初から取り付けられているジグパラ60gを使いましたが、実は撃投ジグの80gと100gも購入していました。
次回は80g、100gをぶん投げてみたいです！

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