前回の釣行時に逆回転するようになってしまった、ショアジギング用リールヴァデル。
ここ最近、異音がするので毎釣行後に分解して注油してましたが、クラッチが折れたか、取り付けミスかなと思い分解してみました。
※分解は自己責任で行ってください。
ヴァデルはマグシールド仕様なので、分解禁止だそうです。
でも、構造を知りたくて分解しました。
本来は釣具屋さんに持って行って修理に出してくださいね。
さて、今の状態は、
この切り替えつまみが逆にできない状態です。
分解していってクラッチが見える状態に。
真ん中がクラッチです。
つまみを変えるとクラッチが切り替わる機構。
切り替えができなかったのは、このクラッチがつまみから外れていたのが原因?と思っていましたが、分解したら直ってました。
なので、原因が不明です。
あと、異音はこのクラッチから音がしていました。
クラッチから異音はずっとするし、買い替えかな。 pic.twitter.com/t1jtEUtzeN
— つり太郎 (@salt_fishing_cm) 2016年11月20日
さらには、ラインどめの部品が折れていました。
この部分がラインどめ。
スプールの裏からみると部品が折れているのでラインを止めても外れてしまっていました。
この部品です。
そもそも、リーダー5号を止めていたので太いラインを止めるなということ。
細いPEなら問題なかったのでしょう。
故障箇所が盛りだくさんのヴァデル。
修理をするか、買い換えるか。
気に入っていたのですが、残念。
私のようにすぐに分解してしまう人にはマグシールドはいらないかもしれません。
そもそもマグシールド搭載リールでも、1年に1回のオーバーホールを推奨しているようです。
安い買い物ではないので長く使えるのはもちろんなのですが、しかしこのクラスを年に1回オーバーホールに出すのはちょっと気が引けます。
ちなみにダイワリールのオーバーホールの価格目安はこちら(スピニングリール コース別オーバーホールのご案内)
ヴァデルのパーツ価格リストはこちら。(15VADEL パーツ価格リスト)
オーバーホール料金とパーツリストを見る限りでは1諭吉以内では修理できるかもしれません。
買い替えの場合は、とりあえずでクレストにするか。
新しく出たBGにするか。
シマノに乗りかえるなら、ハンドルが寂しいけどナスキー。
これにハンドルを夢屋のパワーハンドルに変えればいいですね。
か、
重いけどスフェロスSW。
ちょっとプラスしてちょっと上クラスのバイオマスターSW
2016年8月に発表されたばかりの6000番台も防水性能がアップしてて申し分ないです。
2016年版のショアジギングリールを調べたばかりなので、これ(ショアジギング初心者がショアジギング用のリールを考える2016)をもとにしばらくは、リール探しの旅に出ようと思います。
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