エギングのアクションを試してみた

5月も半ばが過ぎて梅雨の時期が近づいてきています。
早いもので、車の税金やバイクの税金がやってくる時期になってしまいました(汗

さて、先日のエギング釣行(そろそろ春のデカイカ釣れなイカ)ですが見事にアオリイカを釣ることができました。
アオリイカ
そのときにエギングについて、今までとは違ったアクションをつけたことが釣果につながったのではないかなと思っています。
もちろん結果論なので「正解」ではないですが。

まず、エギのカラーです。
潮の状況や天気によってエギのカラーを選択していますが、日中は金テープからスタートすることが多いです。
前回のエギングでは、日中は金テープでしたが夕マズメに差し掛かるあたりで赤テープに変更。

つづいてアクションですが、今までは単調なアクションを繰り返していました。
ボトムを取って、数回シャクる。
フォールを入れてから、さらに同じ数シャクる。
の繰り返し。

しかし、事前にいろいろなエギングのアクションを調べていると、とある情報が頭に残っていたので実践してみました。
それはエギのアクションをキャストして着水から回収するまでの1つのストーリーとして考えることです。

私が考えた演出を紹介します。
まずは、ボトムを取ります。
そのあと、数回ほど細かく早くシャクります。
そしてラインを出しながらフリーフォール。
カウントしながら、ボトムは取りません。
次のシャクリは同じ数だけ、少しだけゆっくりシャクリます。
フリーフォール。
徐々にシャクリの速度を遅くしていきます。
これの繰り返しです。
要するに、着水してから元気なベイトが弱るまでの演出です。
1.ヒャッハー!今日も元気だぜー!
2.あれ?お腹痛いかも。。。
3.やばい。もうダメかもしれない。
4.・・・・・。
という演出です。

はっきり言って、イカがこのアクションをどう見ているか分かりませんが、エギングのアクションのパターンの一つとして今後も試していきたいです。

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