ショアジギングにも使えるリール DAIWA BG

秋近しな今日この頃。
夜はすっかり涼しくなってきました。
日中はまだ日差しがあるところでは暑さも感じるようなこの季節。
そろそろ秋の釣りシーズンです。
そんなシーズンに、ショアジギングで使えるリールがDAIWAさんより発売されるそうです。

その名も「BG」
ショアジギングでは、既にヴァデル4000H(購入記事)を使っているのですが何が違うのか?
大きな違いはドラグシステム。
ヴァデルはUTD(アルティメットトーナメントドラグ)です。

高密度フェルトワッシャーに高性能・高耐久のオイルを含浸させることで、ドラグ効き始めの初期の食いつきを解消し、締め込んでもスティック(ムラ)のない安定した滑らかさを実現。大型魚相手のファイトにおいて主導権を持って対峙できる精密さと堅牢さを兼ね備えている。スプール素材には軽量&高強度のアルミを採用。

BGはATD(オートマチックドラグシステム)。

滑り出しがスムーズで魚の引きに追従してなめらかに効き続ける次世代ドラグ。また大型スピニング用のATDはドラグ設定値のパワー変化が少ないのも特徴。従来のドラグはドラグを引き出す長時間のファイトやそんなファイトを繰り返し行った場合、ドラグ力の低下が自ずと起こっていた。ダイワはその部分を突き詰めてドラグ力の低下が少ないドラグを開発。これにより魚がヒットしたらファイトに集中でき、また連続してドラグを使うような良型の魚がヒットしてくる状況でもドラグ値をセッティングし直すことなく使い続けることが可能になった。『ファイト中のドラグ調整が減り、ラインブレイクを防ぎながら魚を速く獲り込むことができる』ドラグである。

説明を読んでもさっぱり違いがイメージできません。
比較した動画がこちらです。


ルビアスで比較した動画がこちらです。

うーん、BGのほうがよさそうです。
しかし!
ヴァデルはマグシールド搭載です。

ちなみに4000Hで比較した表がこちらです。

ヴァデル4000H BG4000H
巻取り長さ
(ハンドル1回転)
(cm)
101 101
ギヤ比 5.7 5.7
自重
(g)
415 405
最大ドラグ力(kg) 101 101
標準巻糸量
PE
(号-m)
2.5-300
3-250
2.5-300
3-250
ベアリング
(ボール/ローラー)
4/1 6/1
ハンドル長さ(mm) 65 65
メーカー希望本体価格(円) 20,500 14,000

価格がヴァデルと比較するとかなり安いです。
重さは少し軽くて、ベアリングの数が多いです。
マグシールドの違いでここまで価格差がでるものかな。
とりあえず、BGは入門機としては十分じゃないでしょうか。
これからショアジギングを始める方や予備としてのリールにちょうどいいかもしれません。

最後まで読んでいたただきありがとうございます。
クリック応援宜しくお願いします。
にほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ
にほんブログ村

コメント

  1. マタイ より:

    はじめまして!
    いきなりなんですが新しいショアジギ用のリールを買おうと思っています。
    そこで相談なんですが、今ヴァデル4000hかEM MS4000hか新しく発売されるBGを買うかで悩んでいます!
    はじめはヴァデルを買おうと思っていたのですが、新しいモデルが出るたびに何を買うべきかよくわからなくなっていきます!汗
    マグシールドはついていた方が良いのかなどのいろいろなアドバイスをいただけたら幸いです!
    ちなみに自分は30〜60のジグを投げることが多いです。
    今はシーバスで使っているレブロス2506hを無理やり使っています!汗

    • つり太郎 より:

      はじめまして、コメントありがとうございます。
      全てのリールを使用しているわけではないので、これがいいというものは断定できませんので参考意見として。
      ヴァデルはマグシールド付いているんですが、全てのベアリングにマグシールドが付いているわけじゃないので完璧じゃないです。
      しかし、最近のリールは釣行後にしっかりとメンテナンスをしていれば数年は使えるので、
      ヴァデルのハンドルノブは持ちやすいので、ラウンド型のハンドルノブを選択するほうがおすすめです。
      なので、個人的には価格もお得なヴァデルがおすすめです。
      あと、リールの回し心地を気にされるのでしたら、シマノのバイオマスターSWがおすすめです。(ヴァデルはゴロゴロ感がありますので)

タイトルとURLをコピーしました