南でショアジギング、青物不発。ジグのカラーとサイズについて。

新月中潮のこの日、朝まずめを狙って仕事終わりで南へ行くことに。
仕事から帰宅したのが、日付変わる前。
睡眠をとる時間がないわけですが、強行することに。

移動に2時間超。
ポイントに着いたのが、空が白け始めたぐらい。
途中で、ポツポツと雨が降ってきました。
この時、天気予報をチェックしていなかったことに気づきました。
ポツポツぐらいなので、まだ慌てるような時間じゃない。

ポイントに着くと、先行者の方が5名ほど。
間に入らせてもらって、ジグをセット。
ここは水深がかなりあるので、60gのブルピンをセットすることに。

いざ!

が、あたりもなく。

最近ロックフィッシュなるものに興味が湧いてきていまして事前にロックフィッシュ用のワームとジグヘッドを購入していました。
ロックフィッシュ用タックルというものは持っていないのでロッドとリールはシーバス用のタックルを使うことに。
ロッド:シーバスハンターX 96ML
リール:エクスセンスBB 4000HGM

ワームがこちら。

ジグヘッドはこちら。

とりあえず、ロックフィッシュについては右も左もわからないので釣具屋で急遽買ったので、チョイスが間違っているかもですが。

キャストして、ボトムまで落とす。
あとは、浮かせてからボトムに落とすのリフト&フォール繰り返し。
たまに、そこをずるずるとしてみたり。
と、すると、あたりが!
すかさず、竿を立ててみると生命感のある感触!
ロックフィッシュきたか!?
と思った矢先にすっと軽くなりました。
バラしたようです。
購入したジグヘッドは針が大きいのでアワセは強めにやったほうがいいのかもしれません。
あと、ロッドがMLなので柔らかい。
もう少し固めのロッドのほうがやりやすいかも。

そうこうしていると、隣の釣り人になにやらあたりが。

青物?ヤズ?っぽいです。

これは時合か!と思って、ショアジギングタックルに持ち替えて再挑戦。
キャストして、ボトムに落としてリーリング。
キャストして、ボトムに落としてジャーク。
キャストして、ボトムに落としてジャカジャカ。
などいろいろとパターンを模索しますが、あたりなし。

と、同行していた知り合いにあたりが。
ものすごい勢いでドラグが鳴っています。
PE1号にリーダー5号をつけていたので、ドラグは少し緩めにされていたそうなのですが。
これは長丁場になりそうだな。
と思った矢先に痛恨のフックアウト。

私も続けとばかりにキャストし続けますが、反応ゼロリング。
時間とともに雨も強くなってきたので撤収することに。

敗因はなんなのか。
1:ジグのウェイト?
たしかに、水深があると思って60gをセットしていました。
同行者は20g。
水深があるとはいえ、流れが強いわけではないので40gに落としてもよかったかもしれません。

2:ジグのカラー?
ショアジギングでは、ブルピンが万能だと思ってブルピンをセットして使うことが多いです。
しかし、同行者のジグのカラーはアカキンでした。
調べてみると、濁りがある場合などはゴールド系がいいという説がありました。
もちろんベイトに応じたサイズ、カラーの選択も考慮すべきです。

たまたま魚の前をジグが通っただけかもしれませんが、ジグの選択の要素も無いとは否定できません。
状況に応じたジグの選択も必要なのだと認識できた釣行でした。

最後まで読んでいたただきありがとうございます。
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最近、地元の釣具屋さんにジグパラのセミロングの在庫がないんですが、売り切れなのか、モデルチェンジ前なのか。

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